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「AI兵器」規制に難題 国連で初公式会合 各国の溝目立つ

AIやロボット開発企業の代表者ら公開書簡を発表したグループが、自律型兵器の例として挙げた英国企業開発の武装無人車両

 <ピックアップ>

 人工知能(AI)を搭載し、機械の判断で敵を殺傷する「自律型致死兵器システム(LAWS)」と呼ばれる兵器の国際規制を議論する国連の政府専門家会合が先月、スイス・ジュネーブで開かれた。初めての公式会合となったが、規制の対象や方法を巡り多くの難題が浮かんだ。

 LAWSは「キラーロボット」とも呼ばれ、AIが自ら標的を識別するなどして攻撃する兵器。人間が途中の判断に全く関与しない完全な自律型の兵器はまだ実戦配備されていないとされるが、米国やロシア、イスラエルなど少なくとも6カ国が開発中とみられる。自国兵が危険な地域や任務を回避でき、被害が減るといった利点が挙げられている。

 これに対し、国際NGOや研究者らは「現在のAI技術は数年内に兵器利用を実現できる水準にある。開発を…

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