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震災特集

エコノミー症、遠隔診断 車中泊や仮設、被災時実用化へ エコー動画送信、血栓確認 国循

 <いのちを守る>

 下半身にできた血の塊が肺の血管に移動して詰まる「エコノミークラス症候群」。死に至ることもあり、災害時の避難生活に伴う発症が社会問題化しているが、被災から間もない現場では、必要な診断のできる専門医が足りない。そこで国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)などは、最新の医療機器と動画伝送システムを使った「遠隔診断」の実証実験に乗り出した。【池田知広】

 昨年4月の熊本地震では、エコノミークラス症候群で少なくとも54人が入院を必要とする状態まで症状が悪…

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