メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

みちのく建物探訪

青森県弘前市 久渡寺 オシラ様の歴史刻む

石段を上り切った先にある聖観音堂。本尊がまつられている<中>約250体が並ぶ観音様の石像群

 青森県弘前市中心部から南に約10キロ。久渡寺(くどじ)山(標高約663メートル)の山腹に、津軽三十三観音の一番札所の久渡寺が見えてくる。山門の先には、227段の石段。老杉に囲まれた立地が神秘的な空気を醸し出している。

 石段を上ると目の前に聖観音堂があり、すぐ後ろ手には約250体の観音様の石像が連なっている。須藤光昭住職(44)によると、石像群は地蔵と勘違いされ、「心霊スポット」と言われることもあるというが、実は歴史が隠されている。

 1970年代、土砂災害で境内の一部が被害に遭い、多くの人々から援助を受けた。寄付をした人たちの家内…

この記事は有料記事です。

残り838文字(全文1106文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 全国から注文殺到 福島名物「ラヂウム玉子」ロゴ入りTシャツが人気
  2. 解決せぬ差別に失望 性同一性障害を持つ上田さん「時代はむしろ後退」
  3. 「介護しているのに文句ばかり」夫の口を塞ぐ妻を逮捕 容疑は殺人未遂 大阪
  4. 飲酒運転で阪神高速逆走、正面衝突 4人軽傷被害 36歳男を逮捕
  5. マルクスの墓、また荒らされる 「憎悪の教え」落書き

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです