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セバスティアン・クルツ氏=世界最年少でオーストリア首相に就任した

低姿勢な「聞き上手」 セバスティアン・クルツ氏(31)

 西欧最年少の外相から、わずか4年で首相に上り詰めた。世論の流れを的確に読む判断力と党を改革する実行力を併せ持ち、高い人気を誇る。

 ウィーン出身で、父はエンジニア、母は教師という中流家庭で育つ。高校時代に小学生に勉強を教える会社を設立するなど、早くから組織作りに才能を発揮。政治家を目指し、16歳で国民党の青年組織に志願した。当時は大学生以上が条件だったが、何度も要望して認められた。2009年から青年組織で議長を務め、幅広い人脈を構築。10…

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