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美術

「装飾は流転する」展 多様化、浸透を実感=評・永田晶子

 アールデコ様式の旧朝香宮邸を転用し1983年に開館した東京都庭園美術館(港区)。館の装飾性を生かした工芸や服飾の展覧会を多く開催してきたが、今展はずばり「装飾」そのものがテーマ。5カ国、30~60歳代の7組の作品を紹介する。

 挑発的作風が時に物議を醸すベルギーのヴィム・デルヴォア氏は古典様式と自然や工業製品を融合させた彫刻を出品。キリスト教に根付くゴシック建築を貝の形にゆがめたり、イスラム文様をタイヤに刻んだり。華麗な外観と権威を疑うまなざしが共存する。

 高田安規子・政子両氏は日用品に手を加え、既存の価値観を揺さぶる。カットしたゴム製吸盤はガラス細工と…

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