メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

単位の定義、より高精度に 「重さ」の新基準に日本が貢献

 キログラムやメートル、秒など、私たちの生活には欠かせない「単位」。かつては身近な自然現象や人工物などを基に定義されたが、最近は科学技術の進展によって精度が高まり、日本の技術の貢献も目立っている。「単位」を巡る最新科学に迫った。【荒木涼子】

 ●かつては人工物

 パリ郊外の「国際度量衡局」に、約130年にわたってキログラムの「物差し役」となった物体が保管されている。白金とイリジウムの合金でできた分銅「国際キログラム原器」(1キロ)だ。かつては「水1リットルの重さ」が1キロと定義されたが、不確かさ(誤差)が大きいため、1889年に分銅が「1キロ」の世界基準として定められた。

 分銅のように、単位の基準はかつては身近な自然現象や人工物で定義されることが多かった。「1メートル」…

この記事は有料記事です。

残り1428文字(全文1765文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 車田 丸い田んぼで輪を画くように田植え
  2. モリカケ問題 政府答弁は論点のすり替え? ネットで話題「ご飯論法」
  3. 長野・城山動物園 「キモ可愛い」サルのキーホルダー
  4. 加計学園 謝罪、説明なし「あり得ぬ」 愛媛知事が批判
  5. 森友 音声データに残る発言 交渉記録からなぜ欠落

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]