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藤原帰一の映画愛

「バーフバリ 王の凱旋」 派手に過剰に壮大に、民族の叙事詩を再現

 年忘れには現実逃避がいちばん。いやなことばかりが多い毎日だけに、醜い現実なんて横に置いて、架空の世界に浸りたいところですね。そこでひとつ、インドから届いた、思いっきり荒唐無稽(むけい)エンターテインメントをご紹介しましょう。

 舞台はインド南部の大国、マヒシュマティです。主人公のバーフバリは、体は並外れて筋骨隆々ですが人柄は心やさしく穏やか、風に流される長髪と微笑(ほほえ)みの美しい青年です。王位を司(つかさど)るシヴァガミから次の国王に指名され、奴隷として王国に仕えるカッタッパに支えられて国内の視察を行っています。

 そこに出会ったのが、クンタラ王国のデーヴァセーナ。バーフバリは、一目でこの並外れて美しいプリンセス…

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