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よくわかるニュース

11月のニュースファイルミニ5(2018年1月号より)

養老川(手前)沿いにあるチバニアンの申請の根拠となった地層「千葉セクション」=千葉県市原市で2017年5月

■地球の歴史に「チバニアン」内定

     千葉県市原市の地層が、地球の歴史のうち77万年前?12万6000年前(中期更新世)を代表する地層に内定しました。国際地質科学連合の1次審査を通過したと、国立極地研究所などが11月13日に発表しました。残る2回の審査などを経て、2018年に正式に認められる予定です。正式に認められれば、その時代がラテン語で千葉時代を意味する「チバニアン」と命名されます。地球の歴史を分類する地質年代に「千葉」の名前が刻まれることになります。

    ■77万年前、磁場逆転示す証拠

     地層は「千葉セクション」と呼ばれ、千葉県市原市の養老川沿いにあります。地球の磁場を示すN極とS極は過去360万年の間に計11回、入れ替わったと考えられ、この地層にはその最後にあたる77万年前の逆転を示す証拠が残っています。国立極地研究所などが6月、千葉セクションの分析結果を基に、中期更新世を代表する地層として命名を申請していました。

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