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今年最後の公判を終えた被告のフオン(右下)とアイシャ(左上)=クアラルンプール郊外のシャー・アラムで11月30日

 11月30日午後3時40分、今年最後の公判を終えた被告のドアン・ティ・フオンとシティ・アイシャは裁判所庁舎の正面玄関から、武装した警察官に警護されて出てきた。終始うつむいた様子で表情は確認できない。

 フオンとアイシャには初公判(10月2日)で起訴内容の認否で証言台に立って以降、発言の機会はなかった。2人は法廷内で広さ2畳ほどの囲いの中に並んで座り、担当通訳に耳を傾ける。公判は現場検証なども含め、これまで計23日間開かれた。空港の職員や救急医、毒物学者、警察官、防犯カメラ映像の分析者など20人以上が証言台…

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