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くらしの明日

私の社会保障論 社会環境要因の解明を 認知症、10年で2割減=千葉大予防医学センター教授・近藤克則

 日本では認知症者の数が増え続け、やがて700万人を超えると予想されている。では同じ80歳における認知症の発症率は昔より上昇しているのだろうか。同年齢で発症率を比べると、実は下がっている。認知症者の数が増えたのは高齢者の数が増えたからなのだ。

 例えば、国際的に有名な米国のフラミンガム研究で、過去30年間のデータを解析した結果では、認知症になる人は10年間あたりでおよそ2割減少していた。別の米国での研究でも、2000年からの12年間に26%、英国やオランダの研究結果をみても、10年あたり2割前後は減っている。

 歴史と権威を誇る医学雑誌ランセットに今年、認知症の危険因子に関する論文が掲載された。それによると高…

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