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ともに・2020バリアーゼロ社会へ

全盲の新潟市議 できること考える 自らのハンディ、施策の糧に

常任委員会で点字の資料を読む青木学・新潟市議=新潟市議会で2017年12月15日午前10時2分、藤井達也撮影

 全国の都道府県議会と政令指定都市議会を通じてただ一人の視覚障害者の議員が、新潟市議会で活動している。現在6期目の青木学さん(51)。全盲のベテラン議員は20代で初当選して以来、四半世紀近くバリアフリー社会の実現を訴えている。【堀祐馬】

 「LCC(格安航空会社)はサポートの必要な人たちにきちんとした対応ができると、市は確認しているのか」。15日の市議会常任委員会。新潟空港(新潟市)に来年3月、LCCが就航することに関連し、青木さんは市の担当者に問いかけた。奄美空港(鹿児島県奄美市)で今年6月、別のLCCを利用した車椅子の男性が搭乗する際、階段式のタラップをはうようにして上る事態が起きていたからだ。

 委員会の資料は、市側が点訳して前日に配られる。資料が大量にある場合はデータの提供を受け、自分のパソ…

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