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サッカーW杯

スター君臨か新鋭誕生か ヒーローは誰に 6月14日開幕

 覇権を握るのはどの国か。6月14日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)、6大会連続6度目出場の日本は1次リーグでポーランド、コロンビア、セネガルとともにH組に入った。優勝争いは前回2014年ブラジル大会覇者のドイツ、総合力の高いブラジル、前回決勝で敗れたアルゼンチンが中心だ。大会を彩るヒーローは実績十分のスターか、それとも新星か。

世界のスター 攻守で輝き

 ドイツ(F組)のGKノイアー(バイエルン・ミュンヘン)は32歳で3度目のW杯を迎える。安定感は不変で、16年秋から主将に就いた。左足のけがは気がかりだが、正確なキックは2連覇を狙うチームに不可欠だ。

 アルゼンチン(D組)は、今大会もFWメッシ(バルセロナ)のチームだ。低迷したW杯南米予選ではエクアドルとの最終戦でハットトリック(3得点)と爆発した。局面を一人で打開できる圧倒的な技術とスピードは脅威だ。

 ブラジル(E組)のFWネイマール(パリ・サンジェルマン)は左サイドを巧みに崩し、センターFWガブリエルジェズス(マンチェスター・シティー)と連係して得点を生む。今季はバルセロナから移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)で新天地に移った。

 ポルトガル(B組)のFWロナルド(レアル・マドリード)は昨年12月、5度目のバロンドール(最優秀選手賞)に輝いた。W杯欧州予選ではチームの32得点中15得点を挙げた。今季は欧州チャンピオンズリーグの得点王争いで先頭を走る。

 ポルトガルとB組でぶつかるスペインの柱はDFセルヒオラモス(レアル・マドリード)。当たりの強いセンターバックは、代表とクラブの両方で主将を務める。DFピケ(バルセロナ)とともに守る中央の堅さは出場チーム屈指だ。【大谷津統一】

井手口陽介=藤井達也撮影

H組のキーマンは?

 H組で日本が対戦するチームも強力なストライカーを擁している。

 16年の欧州選手権で8強入りしたポーランドのレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)はW杯欧州予選で3度のハットトリックを決めた。パワー、テクニックを併せ持つ多彩なプレーが持ち味の世界屈指の万能型センターFWで、ドイツ1部リーグでも2季連続30ゴールと圧倒的な実績を上げている。

 コロンビアは、前回大会はけがに泣いたベテランのFWファルカオ(モナコ)が復活した。昨季は29戦21得点でフランス1部リーグ優勝などの原動力となり、今季も好調な滑り出しを見せた。

 セネガルは爆発的なスプリント力がある高速アタッカーのマネ(リバプール)が脅威となりそうだ。技術の高さに決定力もあり、今季の欧州チャンピオンズリーグではチームの9季ぶりとなる決勝トーナメント進出に貢献した。

 日本はリオデジャネイロ五輪世代の21歳、井手口(ガ大阪)に期待したい。昨年8月のオーストラリア戦のW杯予選突破を決定づけるゴールや、昨年12月の東アジアE-1選手権北朝鮮戦での試合終了直前の劇的な決勝弾など、印象に残るミドルシュートを決めている。ロシアの舞台でも「持っている男」となることができるか。【大島祥平】

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