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よくわかるニュース

12月のニュースファイル4(2018年2月号より)

アメリカ軍ヘリの窓が校庭に落下した事故から一夜が明け、保護者や教職員らに見守られながら登校する宜野湾市立普天間第二小の児童たち=沖縄県宜野湾市で12月14日

■アメリカ軍ヘリから窓や部品、小学校などに落ちる

    校庭で授業中

     沖縄県宜野湾市で、アメリカ軍のヘリコプターから物が落ちてくる事故が相次ぎました。12月13日、アメリカ軍普天間飛行場の隣にある、宜野湾市立普天間第二小学校の校庭に、約90センチ四方、重さ約7.7キロのヘリの窓が落ちました。校庭では2年生と4年生の児童約60人が体育の授業中で、4年生の児童らは物が落ちたところから約10メートルのところにいました。4年生の男子児童に小石があたり打撲と診断されました。アメリカ軍は、窓がアメリカ軍ヘリのものであると認めています。

     12月7日にも、普天間飛行場からわずか約300メートルの距離にある緑ケ丘保育園の屋根に、アメリカ軍ヘリの部品とみられる筒状の物が落ちているのが見つかったばかりでした。

    沖縄県によると、1972年の本土復帰から2017年11月末までに、今回のようなアメリカ軍機の部品落下事故は67件発生しているそうです

    ■沖縄県強く抗議

    普天間第二小学校の現場を視察した沖縄県の翁長雄志知事が説明を受けた落下物の写真=沖縄県宜野湾市で12月13日

     沖縄県の富川盛武副知事は、12月13日、アメリカ海兵隊太平洋基地司令官のポール・ロック准将を県庁に呼んで強く抗議しました。14日には翁長雄志知事が外務、防衛両省を訪れ、沖縄県内の全アメリカ軍機の点検と飛行中止を強く働きかけるよう求めましたが、14日にも普天間飛行場からアメリカ軍ヘリの離陸が確認されました。

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