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現場報告・トランプと世界

豪州、再生エネに懸けた町(その2止) 脱石炭の痛み、募る不満

「電気代が高すぎる」と話す酒店経営のマーク・デービスさん。電気代を抑えるために店の屋上に太陽光発電パネルを設置した=南オーストラリア州ポートオーガスタで

 

豪で発電所閉鎖、電気代3倍

 「電気代が高すぎて店の経営を圧迫している。これがいつまで続くのか」。オーストラリア南部のポートオーガスタ市。肌を刺すような強い日差しの中、幹線道路沿いで酒店を営むマーク・デービスさん(53)は、ビールやワインが冷える大型冷蔵庫を前に嘆いた。

 今年、電力会社から3倍以上の料金値上げを通告された。毎月8000豪ドル(約70万円)ほどだった電気代は、電灯を全て発光ダイオード(LED)に交換するなど節電に努めても月1万4000豪ドル(約123万円)にもなる。対策として店の屋上に10万豪ドルを投資して400枚のソーラー発電パネルも設置した。「これで電気代が少しでも抑えられればいいが」

 近隣のポートピリーで144年続くホテルやバーを経営するロンダ・ガルフィさん(58)も電気代上昇に苦…

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