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この50年の世界

1968~2018 第1部・プラハの春/下 対露、世代間に「断層」

チェコの将来について語る「ANO」青年組織議長のジリ・ティル氏(左)と祖母のニコリンカ・オパルコバさん=チェコ東部オストラバで2017年12月28日午後1時26分、三木幸治撮影

 「この20年間、チェコは何一つ変わらなかった。汚職を減らして行政を効率化し、所得を増やさなくてはいけない。国民は変化を求めている」。チェコの新興政党「ANO2011」の青年組織議長、ジリ・ティル氏(27)は、既成政党への不満の受け皿になっているANOの人気をそう解説する。

 ANOは、食品やメディアなど多数の企業を経営し「チェコのトランプ(米大統領)」と呼ばれる実業家、アンドレイ・バビシュ氏(63)が2011年に創設。17年10月の下院選で既成政党に勝利し、バビシュ氏は12月に首相に就任した。

 「企業のように国を運営する」が党のスローガンで、理念より実益を重視。親欧州連合(EU)の立場だが、…

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