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縮む日本の先に

新春座談会 人口減少受け止め 長期 国家ビジョン(その2止)

「新春座談会」で日本の未来を話し合う(左から時計回りに)増田寛也氏、福田康夫氏、五百旗頭真氏、清家篤氏。手前の後ろ姿は司会の小松浩主筆=毎日新聞東京本社で2017年12月20日、根岸基弘撮影

 ◆3 生産年齢人口2500万人減

定年引き上げ必要 清家氏

育児休暇の促進を 増田氏

 小松 50年には15歳以上65歳未満の「生産年齢人口」が約2500万人減ると言われています。これをどう埋めていけばいいのでしょうか。

 増田 雇用、仕事の確保の話は、働き方改革と裏腹の関係にある。若者は長時間労働とか、自分の自由になる時間の少なさだとかに大きなフラストレーションを感じる。長時間労働を抑えて、男性でも家事や育児に参画できるとか、雇用の場とそこでの働き方を常にセットで考える必要がある。加えて、高齢者や女性の労働力をどう捉えるのか。生産年齢人口は年々減ってきているが、労働力人口は安倍政権下で一応、増えている。ただし、非正規雇用がすごく増えていて、中身が問題になっている。

 清家 用語の問題だが、「生産年齢人口」というのはそろそろやめた方がいい。65歳以上で働いている人は…

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