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米中間選挙

上院最古参ハッチ氏引退へ ロムニー氏出馬か

 【ワシントン高本耕太】米上院最古参のハッチ財政委員長(83)=共和党=は2日、今秋の中間選挙に立候補せず引退すると表明した。ハッチ氏は上院議長を兼務する副大統領に代わる「仮議長」も務め、大統領継承順位では第3位。ユタ州選出のハッチ氏の後継には、2012年大統領選の同党候補だったロムニー元マサチューセッツ州知事の出馬が有力視されている。

     ハッチ氏は1977年から上院議員を務め現在7期目。トランプ大統領の理解者とされ、政権公約だった昨年末の税制改革法成立にも奔走した。2日のビデオ演説で「闘いのグローブを置くときだ」などと語った。

     一方、ロムニー氏は16年の大統領選でトランプ氏を「詐欺師だ」などと厳しく批判した。モルモン教徒のロムニー氏は、同教徒が多いユタ州で立候補すれば当選の確率が高く、20年の次期大統領選も見据えた反トランプ勢力結集の軸になるとの見方がある。トランプ氏はロムニー氏立候補を阻止するためハッチ氏に再選出馬を強く促してきたとされ、米メディアはハッチ氏引退を「大統領に新たな打撃」(ワシントン・ポスト紙)などと伝えている。

     ハッチ氏の表明を受け、ロムニー氏はコメントを発表していないが、ブルームバーグ通信によると2日、ツイッター上の居住地をマサチューセッツ州からユタ州に変更した。

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