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大相撲

処分の2横綱も参加 稽古総見

稽古総見に参加した横綱白鵬(右端)と稽古を見つめる(前列左から)日本相撲協会の八角理事長、横綱審議委の北村正任委員長ら=東京・両国国技館で2018年1月5日午前9時15分、藤井達也撮影

 大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)を前に横綱審議委員会(横審)の稽古(けいこ)総見が5日、両国国技館で行われた。元横綱・日馬富士の傷害事件が起こった酒席に同席し、日本相撲協会から減給処分を受けた白鵬と鶴竜の両横綱も参加した。

 白鵬は稀勢の里を加えた3横綱の中で最後に稽古場に姿を現し、横審の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)や八角理事長(元横綱・北勝海)らに軽く頭を下げた。その後、八角理事長にうながされる形で土俵に入り、平幕の正代と7番を取って全勝した。鶴竜は横綱・稀勢の里や大関・高安らと相撲を取った。

 稽古後、北村委員長は、白鵬が稽古相手に平幕の力士を選んだことも含め「白鵬の相撲はあまり面白くなかった」と語った。

 また、元日馬富士の傷害事件に関し、日本相撲協会の臨時評議員会が4日に貴乃花親方(元横綱)の理事解任を決議した。これにより関係者への処分を終えて初場所を迎えることになり、北村委員長は「しこりなく、いろいろ協力して良い相撲界にしてほしい」と話した。【倉沢仁志】

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