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毎日フォーラム・ファイル

密漁 装備高度化、悪質巧妙化の実態

巡視船から降ろされた搭載艇が中国のサンゴ密漁漁船(手前)に接近し、停船を命じる=小笠原沖で2014年10月(海上保安庁提供)

国際協定加盟で違法操業に包囲網

 昨年11月から日本海沿岸で北朝鮮籍らしき船の難破や漂着が相次ぎ騒ぎとなった。一部の乗組員は保護されたが、漂着船から遺体が見つかったものもあった。すべてが密漁目的だったかは明らかではないが、日本の排他的経済水域(EEZ)での外国船の密漁は絶えない。一方で政府は昨年、各国との連携で違法操業を締め出す国際協定に加盟した。密漁への対処は万全だろうか。

 オホーツク海に臨む北海道・紋別は11月中旬ともなると、午後4時前に日没を迎える。沖の船影は程なく消…

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