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月刊相撲

角界随想 貴乃花親方、思い聞かせて

 元横綱・日馬富士による傷害事件の発覚から約2カ月。被害者・貴ノ岩の師匠、貴乃花親方を取材するため、昨年11月下旬から連日のように、東京都江東区の貴乃花部屋に足を運んだ。記者になって8年、スポーツを担当する部署に来て9カ月。これほど語らない取材対象は初めてだった。

 最も驚いたのは貴乃花親方の「居留守」だ。昨年12月11日、日本相撲協会の鏡山危機管理部長(元関脇・多賀竜)が文書を手渡そうと、貴乃花部屋を訪れた。貴乃花親方より14歳年上の鏡山部長の4回目の訪問だったが、インターホン越しに女性は「次回からはどうぞファクスをお使いください」と応対した。約2時間後に、貴乃花親方が部屋から出てきて、車に乗り込んだのだ。

 ほとんどの日は、原稿になっても「貴乃花親方はこの日も無言を貫いた」「貴乃花親方は姿を見せなかった」…

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