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米国

エルサルバドル人への一時保護打ち切りへ

 【サンパウロ山本太一】米国土安全保障省は8日、国内に滞在する中米エルサルバドル人に与えている一時保護資格(TPS)を2019年9月で打ち切ると発表した。米メディアによると、TPSが認められている約10カ国の中ではエルサルバドル出身者が最も多く、約20万人が対象になる見込み。

     国土安全保障省は、1000人以上が死亡した01年の地震を理由にエルサルバドル人にTPSを発行。18年3月に失効予定だったが、準備期間として1年半延期して終了する。対象者は帰国するか他の合法的な滞在資格を取得しなければならず、違反すれば強制送還される恐れがある。国土安全保障省は「地震の影響による生活上の大きな混乱はもう存在しない」と判断した。

     移民規制を進めるトランプ政権は昨年11月、ニカラグアとハイチ出身者のTPSをそれぞれ、19年1月と7月で打ち切ると表明していた。

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