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支局長探訪

途切れたたすき、後輩へつなぐ /岐阜

雪が舞う中、高校近くの道路を走る細江美玖選手=下呂市で

 たった一人から、途切れていたたすきを再びつないだ。

 全国高校駅伝競走大会の女子に5年ぶり6回目の出場を果たした県立益田清風高校(下呂市)は、部員不足のため県予選に出場できない時期があった。2015年4月、細江美玖選手は、陸上競技部の長距離の女子部員がゼロと知っていて入部した。当初、「走ることが好きなので、何とかなる」と楽観的に考えていた。長距離の個人種目で結果を残す目標を立て、駅伝で自身が都大路を走る姿は想像できなかった。「自分には実力がなく、ほかに部員もいない。夢のまた夢の夢だった」と振り返る。陸上部男子の長距離選手と一緒に合宿しても、「力の差がある男子と競い合うことができず、走っていても一人で寂しさを感じた。相談もできなかった」と言う。

 2年になり、後輩2人が入ってきた。5人で走る秋の駅伝県予選には、ほかの部の2選手が協力してくれ、ぎ…

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