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生き抜いて

阪神大震災23年/3 仮設のマリアの教え 看護の心、継ぐ 宇都幸子さん、神崎真姫さん

市営新大池東住宅の集会所のお茶会で談笑する宇都幸子さん(右)=神戸市須磨区で、道岡美波撮影

宇都幸子さん(73)、神崎真姫さん(47)

 阪神大震災など全国の被災地で活動し、2014年に73歳で亡くなった看護師、黒田裕子さん。その思いは、残された人々に引き継がれている。見守り活動や地域コミュニティーの確保、若い世代の育成。後継者たちは、黒田さんの「いつも気持ちを寄り添わせるように」との教えを胸に、今日も現場に立つ。

 黒田さんは阪神大震災を機に兵庫県宝塚市立病院の副総婦長を退職し、ボランティアを始めた。東日本大震災…

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