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ソニーオープン・イン・ハワイ

ジョンソンが首位タイ「目の前にあるコースどおりに打って、手堅いプレーができたよ」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

ソニーオープン・イン・ハワイ 初日

PGAツアー第10戦 ソニーオープン・イン・ハワイ/ハワイ州 ワイアラエCC

ジョンソンとカークが7アンダーで首位に並んだ

 ザック・ジョンソンとクリス・カークが7バーディを奪い、ソニーオープン・イン・ハワイの初日を首位タイでスタートした。

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 午前スタートのカークと午後スタートのジョンソンは、いずれもボギーなしのキレイなスコアカード。18番パー5でいずれもバーディを奪って終えた。

 首位と1打差の6アンダー3位タイに、ブライアン・ハーマン、ボーン・テーラー、カイル・スタンリーとツアールーキーのテイラー・グーチが続いている。

 穏やかな風と、ワイキキ・ビーチから続く道を照らし出す強い日差しのもと、この日は出場者のうち半分以上の77人がアンダーパーをマークした。

 ジョンソンはこの日、480ヤードの1番パー4をウェッジでバーディを奪ったのを皮切りに、そこから3連続バーディ。

 さらに10番パー4ではショットがピンに当たって1メートル以内に止まるなど、チャンスが続いた。ここはバーディを逃したものの、気落ちすることはなかった。

 13番パー4ではティーショットがフェアウェイバンカーにつかまったが、7.5メートルのバーディパットをねじ込んだ。続く14番パー4でも6メートルのバーディパットを決めた。

「目の前にあるコースどおりに打って、手堅いプレーができたよ」とジョンソン。

 ジョンソンが最後に優勝したのは、セントアンドリュースで行われた2015年の全英オープンだ。

「パットがいくつか決まったし、外したのもいくつかあった。でも、方向性としては、とてもいい感触だ」

クリス・カークも7アンダーで首位に並んでいる Photo by Gregory Shamus/Getty Images

 カークは昨年、トップ10フィニッシュしたのは一度きり。昨年最後の出場大会、シーアイランドで行われたRSMクラシックでの4位タイがそれだ。

 その後、2カ月の休息を取ったものの、勢いは失っていない。ゴルフは少々錆びついているかもしれないが、島での生活に関してはお手の物だ。

 南部は寒い天候が続いているため、カークは1週間前の月曜にオアフ島に家族とともにやってきた。コオリナGCで少し練習をした後、午後は妻や子どもと時間を過ごした。

 バッグに手を伸ばしたとき、短いオフシーズンの間、ほとんどゴルフをしなかったことに気づいた。バッグの中にはシーアイランドの最終ラウンド用に自分のマークをつけたゴルフボールがあった。

「休暇の後、いいゴルフができるのか、それともうまくプレーできないか、どっちもまったく予測できない。でも、ここはボクにとって、今までいいプレーができているコースだし、とても好きな場所でもある。だから可能性はあるといつも感じることはできる」とカークは話した。

 カークは15番パー4と16番パー4でウェッジショットを1メートル以内にピタリと寄せた。そして18番パー5では2オン2パットでバーディを奪い、この日のプレーを終えた。

前年覇者のジャスティン・トーマスは3アンダー20位タイ Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 昨年、一昨年と連続優勝し、昨年は72ホール時点でのスコア新記録を達成したトーマスは、この日3アンダー67をマークし、最後にはにっこり。

 アラバマ大学出身のトーマスは、同大学とジョージア大学が戦ったアメリカンフットボールの「カレッジ・フットボール・プレーオフ」年間王者決定戦で「アラバマが優勝する」と賭けた結果、見事勝利。

 ジョージア大学出身のケビン・キズナーに、17番パー3でアラバマ大学のユニフォームを着せて、ご満悦の様子を見せた。

「フットボールのユニフォームを着て、あんなにかっこいいキズ(キズナーのあだ名)はこれまで見たことがなかったよ」とトーマスは冗談を飛ばした。

 キズナーいわく、ユニフォームはキープして、将来チャリティ目的でオークションに出す計画だという。キズナーのスコアは2アンダー68だった。

ジョーダン・スピースは8番パー4で「8」を叩き、1アンダー65位タイだった Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 ジョーダン・スピースは首位に並ぶほどの好プレーを見せていたものの、2つの3パットと、終盤のティーショットで、大きな痛手を負った。スピースは8バーディを奪いながらも首位と6打差となり、2年連続で「大失望」の初日を終えた。

 1年前、首位に大差をつけられたのは、ジャスティン・トーマスが59をマークしたのが原因だった。だが、この日はたった1つのホールが、その理由になった。

 この日の17ホール目となる8番パー4で、ティーショットが木の幹に当たって深さ2.5メートルの溝にはまり、厳しい状況に直面した。

 ドライバーショットは、それほど大きくは外れなかった。ただ、運悪く木の幹に当たり、フェアウェイから深さ2.5メートルの幅広くて乾燥した溝に転がり落ちていった。次に打つ手はなかった。

 1打罰を払うこともできたが、どこにもドロップできる場所はなかったため、スピースが取った策は、砂っぽい溝の底から林に向けて打ち出し、フェアウェイに近づけるというもの。林を抜ければ一打罰を払うよりも近い場所に出せる可能性はあった。少なくともパッティングができるほどの場所に行けたはずだった。

 だが、打ち出したボールは木の小さな枝にはね辺り、スピース側に戻って溝まで約1ヤードのところで止まった。第3打はグリーンの手前方向に隙間を見つけたものの、ふわふわした地面から打ったボールは高く上がって再び木に当たり、左に跳ね返って別の木の近くで止まった。

 第4打は目の前にある木の下をくぐり、なおかつグリーン方向を遮る木を超えなければならない状況に。スピースが実現できたのは、木の下をくぐらせることだけだった。

 この時点ですでに、スピースは第4打を終了。しかも、その位置は2番パー4のティーグラウンドからほんの2~3ヤードという場所で、同ホールから別の組がティーオフするのを待っているという状況だった。

 ここでスピースに残された選択肢は、砂が比較的薄いバンカーに入れることだった。30フィート打ち出した後、最後は2パット。8打でようやくこのホールを脱出した。スピースはよりによって、南国ハワイで「雪だるま(8)」を作ったわけだ。

 結局、スピースは1アンダー69でホールアウト。スコアカードにサインした後、サインを求めるファンには応じたが、メディアの取材には応じなかった。


情報提供:PGA Tour

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