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鳥インフルエンザ

幹線道路に消毒所設置 県、感染防止へ対応強化 /徳島

 香川県さぬき市の農場で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認され、県内では感染への警戒感が強まっている。県は12日、県内での感染を水際で防ぐため、香川との県境の幹線道路5カ所に消毒ポイントを設置。動物園でも感染防止に向けた対応を強化した。

     この日に開いた県の危機管理会議で、飯泉嘉門知事は、県民に情報提供をして不安の払拭(ふっしょく)に努める▽養鶏農家での防疫措置体制の徹底を図る▽死亡野鳥からの感染防止、食鳥肉の安全性の確保に努める▽県内農場での発生に備えて気を引き締める--ことを指示。さぬき市の農場から県内の処理場への搬入は、疑いが浮上した10日、11日はなかったという。

     また、徳島市も12日、会議で担当者に注意を呼び掛けた。農林水産課は、市内7カ所の農場に消毒用消石灰計42袋を配布。とくしま動物園は12日、園の出入り口に消毒マットを設けた。フラミンゴやガチョウの展示を中止し、鳥が飛び交うのを間近で観察できる「フライングケージ」も閉鎖した。フンボルトペンギンの展示は続けるが、感染リスクが高くなる餌やり体験は中止する。

     園は「園内では希少な鳥も飼育しており、感染を避けるためには必要な措置。春ごろには必ず再開するので、また元気な鳥たちに会いに来てほしい」と理解を求めている。【松山文音、蒲原明佳】

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