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べこ病

養殖魚の感染症に薬剤療法 県水産研究センターなど開発 産地の経済的被害減へ期待 /愛媛

(上)べこ病に感染したブリ。体表に凸凹が見られる (下)べこ病原因虫の胞子。胞子の長さは1000分の3ミリ、幅は1000分の2ミリ程度=ともに水産研究・教育機構提供

 国立研究開発法人水産研究・教育機構と県水産研究センター(宇和島市)などは、養殖のブリ類に被害をもたらす病気「べこ病」に有効な薬剤治療法を開発した。四国、九州などの産地では効果的な対策がなかったことから、養殖・出荷時の経済的被害が大きく減ることが期待されている。【松倉展人】

 海産魚の「べこ病」は、胞子の長さが1000分の3ミリ、幅が1000分の2ミリ程度の原因虫(微胞子虫)による感染症。ブリ、カンパチ、ヒラマサなどブリ類の養殖用稚魚が感染すると成長不良になったり、死亡したりする。大きく成長した後も胞子の塊や痕跡が体表や筋肉に残り、商品にならないケースが各地で相次いでいた。

 治療法の研究は、農林水産省の「水産防疫対策委託事業」として水産研究・教育機構魚病研究センター(三重…

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