メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

工芸の地平から

人形と彫刻=外舘和子

 日展、日本伝統工芸展などいずれの団体展においても「人形」は工芸領域の一つと見做(みな)されているが、その条件は他の工芸と明らかに異なる。陶芸は土、金工なら金属と、工芸は通常扱う素材によって分類されるが、人形は作家により陶、木、布など、素材を限定しない。人形はヒトの形象を基本とする、その具象性によってのみ領域が成立しているのである。

 日本の歴史を遡(さかのぼ)れば、ヒトガタの形象は縄文時代の土偶や古墳時代の形象埴輪(はにわ)に始ま…

この記事は有料記事です。

残り981文字(全文1198文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 堺・男性殺害 逮捕の姉、事件前に「練炭自殺」検索
  2. 大阪震度6弱 最先端の電子顕微鏡が損傷 大阪大
  3. 受動喫煙対策 それでも先生か がん患者に「いいかげんにしろ」 自民議員、規制巡り 衆院厚労委、参考人陳述
  4. 大阪震度6弱 市長、ツイッターで「全校休校」 現場混乱
  5. 札幌 弁当工場でガス漏れか 従業員5人を病院に搬送

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]