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生き抜いて

阪神大震災23年/4 父の湯、絶やさぬ 被災者癒やした名、碑に 立花隆さん

森温泉の前に立つ立花隆さん=神戸市東灘区で2017年12月、猪飼健史撮影

立花隆さん(56)

 「父の名を残すことができた」。神戸市東灘区の銭湯「森温泉」の3代目、立花隆さん(56)は安堵(あんど)した表情でそう話す。銭湯は阪神大震災で全壊。2代目の父武さんがプレハブの仮設銭湯を再開し、地域住民の心身を癒やした。武さんは3年前に81歳で死去。このほど、震災犠牲者の名前を刻む「慰霊と復興のモニュメント」(同市中央区)の銘板に、武さんの名前が「特別枠」として加わった。

 森温泉は武さんの父が1961年に開業。周囲には風呂のない文化住宅が並び、かつては近所の住民が汗を流…

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