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ペルー

元大統領恩赦 フジモリ家、確執浮き彫り

 在任中の市民虐殺事件で服役していた南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領(79)が恩赦され3週間が経過した。恩赦に至った経緯やその後の動きからは、ペルー政界の混乱ぶりや政界に影響力を持つ「フジモリ家」内の対立が浮かび上がる。【サンパウロで山本太一】

 禁錮25年の刑で服役していたフジモリ氏は、警察施設から病院に入院した翌日の昨年12月24日、恩赦が認められた。今月4日には首都リマの病院を退院したが、体調不良で14日に再入院した。

 恩赦の3日前、議会では汚職疑惑を巡るクチンスキ大統領の罷免決議案が否決され、クチンスキ氏は失職を免…

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