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記者の目

阪神大震災23年 記憶のバトン 今も語れない人がいる=道岡美波(北陸総局)

自宅で子どもたちとくつろぐ新川愛さん(中央)と修平さん(右)=神戸市長田区で2017年12月16日、久保玲撮影

 死者6434人を出した阪神大震災から17日で23年を迎えた。私はこの冬、震災報道の応援記者として神戸を拠点に取材をした。話を聞いた被災者・遺族は約30人。肉親を失った女性は今、家族が笑顔でいられることを「当たり前じゃないこと」と言った。被災者を助けられなかった消防士は、取材を機に息子に当時の様子を語った。この冬の経験は濃密で受け止めきれていない。記者として被災者の記憶をどう報じていくべきか、自問自答が続いている。

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