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「空のF1」エアレース

総合連覇へ意欲 室屋選手が会見

2018年シーズンの開幕を控え、記者会見で笑顔を見せるエアレースパイロットの室屋義秀さん=東京都渋谷区渋谷1で2018年1月18日、曽根田和久撮影

 「空のF1」と呼ばれる小型プロペラ機によるタイムレース「レッドブル・エアレース」で昨年、日本人初の年間総合優勝を果たした室屋義秀選手(44)=福島市在住=が18日、東京都内で記者会見を開いた。来月始まる2018年シーズンについて「昨年の経験は生きる。再びワールドチャンピオンを取る」と、総合2連覇への意気込みを語った。

 エアレースは、空気で満たされた高さ25メートルのパイロンが並ぶ空中コースを、最高時速370キロで飛びタイムを競うスポーツ。今年が11シーズン目となる。

 来月2、3日にアラブ首長国連邦・アブダビである今季初戦を控え、室屋選手は「立ち止まると置いていかれる。昨年のことは忘れて取り組んだ方がいい。機体もアップデートされたので楽しみ」と話した。

 また、国内各地で開かれているエアショーでの活動について「子どもたちに飛行機乗りとか、航空産業を知ってもらう入り口になれば」と次世代に向けた思いに言及。練習拠点の農道空港「ふくしまスカイパーク」(福島市大笹生)で子どもたちを対象にした航空教室を開き、パイロットや整備士を目指す人材を育てる構想を明らかにした。

 室屋選手は99年から福島を拠点に活動し、09年からエアレースに参戦。16年の千葉大会で初優勝し、17年は10月の米インディアナポリス大会でシーズン4勝目を挙げ、逆転で初の年間王者に就いた。昨年12月に県民栄誉賞、今月11日には福島市ふるさと栄誉賞を受けた。【曽根田和久】

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