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鳥取砂丘

船に積み、戻す闘い延々と 海流変化で浸食の砂

川の付け替えや鳥取港整備を行う前の1968年に撮影された鳥取砂丘周辺(左)と2013年撮影の同じく周辺=鳥取県立博物館提供

 鳥取県が、国立公園・鳥取砂丘(鳥取市)を保つ闘いを延々と続けている。長い年月をかけて砂を積み上げてきた沿岸の海流が戦後の港湾整備などで変わり、浸食に転じたためだ。10年以上にわたる対策は、年に1億円超をかけ、流れた砂を船などに積んで戻す「サンドリサイクル」。いたちごっこに終止符を打つアイデアはないものか--。 

 鳥取砂丘は、中国山地の花こう岩が風化し、千代(せんだい)川で日本海に運ばれた砂で形成された。砂は沿…

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