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阪神大震災23年

芦屋の米津さん、心に寄り添う薬剤師へ 兄と姉の分も PTSD学び語り継ぐ /兵庫

薬学の勉強の合間に友人と談笑する米津英さん(中央)=神戸市東灘区の神戸薬科大で、石川勝義撮影

 阪神大震災で兄と姉が亡くなり、その後に生まれた芦屋市の米津英(はんな)さん(20)が「人を助ける仕事がしたい」と神戸薬科大薬学部で薬剤師を目指して学んでいる。成人式を迎えた今年の17日。英さんは、兄の母校の精道小学校と姉が通っていた精道幼稚園を訪れ、「20歳になりました。しっかりと自立できるように頑張ります。見守っていて下さい」と報告した。そして夢も語った。「心が傷付いた人に寄り添える薬剤師になりたい。薬学も大変ですが、頑張ります」

 兄の漢之(くにゆき)さん(当時7歳)と姉の深理(みり)さん(当時5歳)は震災当時、父勝之さん(57…

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