メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

おれんじ鉄道

食堂列車で“達人”のフレンチをどうぞ

乗車を呼び掛ける(左から)出田社長、坂井さん、井手料理長=熊本県水俣市で2018年1月17日、降旗英峰撮影

 鹿児島県薩摩川内市と熊本県八代市をつなぐ肥薩おれんじ鉄道は、主に金土日曜と祝日に運行する人気の食堂列車「おれんじ食堂」で3月16日から1年間、“フレンチの達人”と呼ばれる鹿児島県出水市出身のシェフ、坂井宏行さん(75)が監修した料理を提供する。

     おれんじ食堂は列車に乗って九州南西の海を眺めながら、沿線の食材を使った料理を楽しむ。2013年3月に運行を始め、17年12月で利用者が5万人を突破した。

     坂井さんは豪州などで修業を積み、38歳で東京にレストラン「ラ・ロシェル」を開店した。料理の色遣いの美しさに定評があり、テレビの料理対決番組に出演した。おれんじ鉄道の出田貴康社長が起用を熱望し、出水高で坂井さんの先輩にあたる渋谷俊彦・出水市長を通じて依頼した。

     朝食、昼食、スイーツ、夕食を楽しむ4コースのおれんじ食堂のうち、新八代を午前10時8分に出発し、川内に午後1時47分に到着する「スペシャルランチ」便で坂井さん監修の料理を提供する。鹿児島県産黒毛和牛の赤ワイン煮込みをメインにしたコースで、熊本県水俣市のレストラン、鶴の屋料理長、井手和也さん(40)が調理し、坂井さんが助言や指南役を担う。夏、秋、冬と四季に応じてメニューは変わる。

     鶴の屋で記者会見した坂井さんは「詳しいメニューはまだ秘密だが、めっちゃおいしい。必ずや満足していただける」と話した。乗車料金は2万1000円(小学生1万4000円)。乗車日の2カ月前から予約できる。おれんじ食堂予約センター0996・63・6861。【降旗英峰】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 世界の雑記帳 死亡した英男児の棺が空と判明、遺体の扱いに疑念の母親が真実追及
    2. 兵庫・葬儀会社 男児解剖遺体 頭部にコンビニ袋
    3. パーキンソン病患者 病院に配車断られ…男性遺体で発見
    4. 損賠訴訟 男児頭部にレジ袋 葬儀会社相手取り遺族が提訴
    5. 東京・狛江市 セクハラ確認で市長に辞職要求 

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]