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もう二度と

老いの更生/2 受刑者指導、官民協働で 「社会とつながり 心開く」 高松刑務所、13機関と /香川

電卓で1日の食費を計算する受刑者=高松刑務所で、岩崎邦宏撮影

 「うどん248円」「ビール198円」「弁当480円」--。高松刑務所(高松市松福町2)で昨秋、高齢の男性受刑者15人が食べ物の写真に値段が記されたカードを手に取っていた。カードを見ながら1日3食の献立を考え、食費を計算していく。高松刑務所で続けられている社会復帰支援指導の一環だ。

 指導には高松市社会福祉協議会の社会福祉士らが協力し、1カ月に1回のペースで金銭管理などを教える。出所後、金に困窮して再犯を重ねる受刑者が後を絶たないためだ。

 この時のテーマは食費。1日1000円を目安としたが、カードの金額を足し合わせると上回る者が相次いだ…

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