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ヒバクシャ

2018冬/3 非道の調査、家族も苦しめた 中野陽子さん

城山小の同窓生がつづった文集を手に思いを語る中野陽子さん=福岡県福津市で2018年1月12日、上入来尚撮影

 <この命ある限り documentary report 228>

 昨年末、母校の同窓会から冊子が届いた。長崎市立城山小(旧城山国民学校)に一時置かれた「原爆学級」の卒業生による初の記念文集が完成したのだ。胎内被爆者の中野陽子さん(71)も原稿を寄せた一人だった。

 文集は一昨年、小学校に残る被爆校舎が国史跡に決まったことを受け、同窓会が企画した。爆心地から約500メートル西にある城山小の教職員や児童は計約1400人が犠牲になった。原爆学級は被爆から7年後の1952年、中野さんの入学と同時に、被爆児と非被爆児20人ずつ計40人のクラスを二つ編成した。

 卒業までクラス替えがなかったが、学校生活自体は原爆学級以外のクラスの子たちと変わらず、ごく普通だっ…

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