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夢・華やかに

タカラヅカ 花組「ポーの一族」上演 漫画家・萩尾望都氏、名作を初ミュージカル化 /兵庫

少女漫画「ポーの一族」のキャラクターを忠実に演じる。エドガー役の明日海りお(左から2人目)、メリーベル役の華優希(中央)ら=宝塚大劇場で

吸血鬼の孤独と哀しみ

 宝塚歌劇団花組が宝塚大劇場で、ミュージカル「ポーの一族」(脚本・演出、小池修一郎)を上演している。少女漫画界で幅広い世代から支持を集める漫画家、萩尾望都氏の名作を初めてミュージカル化した。吸血鬼「バンパネラ」になり、年を取らず永遠の時を生きる主人公、少年エドガーを花組トップスターの明日海(あすみ)りおが演じる。【文・小寺裕子、写真・山田哲也】

     エドガーは赤ん坊だった妹のメリーベル(華(はな)優希(ゆうき))と共に、イギリスの片田舎の森に置き去りにされる。老婆・ハンナに拾われ、バラの花咲き乱れる館で育てられた。

    フランク・ポーツネル男爵との婚約式を間近に迎えるシーラ(仙名彩世)=宝塚大劇場で

     13年後のある日、ほんの出来心から、“秘密の儀式”をのぞき見てしまう。美しい貴婦人のシーラ(仙名(せんな)彩世(あやせ))と、館の一族であるポーツネル男爵(瀬戸(せと)かずや)との婚約式だった。男爵への永遠の愛を誓うシーラだが、その首にハンナが口づけると、失神してしまう。エドガーは一族はバンパネラ(吸血鬼)だと知ってしまった。

    一族がバンパネラだと知り、苦悩するエドガー(中央)=宝塚大劇場で

     一族に加わるように迫られたエドガー。メリーベルを守るため、自らの首筋を差し向けるエドガーのその運命は……。

    エドガー(右)が、バンパネラの世界へとアラン・トワイライト(柚香光)=宝塚大劇場で
    永遠に命を持つバンパネラの孤独と哀しみに葛藤するエドガー=宝塚大劇場で

     写真やウェブ限定記事が満載。毎日新聞ホームページ「宝塚ワールド」(http://mainichi.jp/enta/geinou/takarazuka/)も、ぜひご覧ください。

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