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小さな星の懸け橋に

オリヒメがつなぐ/4 もっと、笑顔のために /鳥取

「オリヒメを、子どもたちと社会をつなぐ一つの手段にしたい」と話す、導入に携わった「つなぐプロジェクト」代表の今川由紀子さん=鳥取県米子市で、小野まなみ撮影

 「外出が難しい子どもたちにも、オリヒメによって『学校』という社会に参加してもらいたい」

     分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」をレンタルした米子市の民間団体「つなぐプロジェクト」で代表を務める今川由紀子さん(42)は、そんな願いを込めて取り組みを続ける。

     今川さんは2017年春まで鳥取大医学部付属病院に勤務。16年、院内の「小児在宅支援センター」開所に携わった際、難病と闘いながらも笑顔で生きる子どもたちの姿に心を動かされた。「この笑顔をもっと多くの人に知ってもらいたい。そして、自分もこの子たちをもっと笑顔にしたい」。そんな思いで、難病支援の情報発信や施設の交流を仲介をする「つなぐプロジェクト」を設立した。

     病気や障害がある子どもやその家族は、外出や食事などさまざまな制約を抱え、孤立してしまうことも多い。今川さんは、たとえ医療的な支援ができなくても、そんな子どもたちに少しでも社会との接点を作れたらいいと考えている。

     遠くにいる相手ともリアルタイムでやり取りできるオリヒメならば、それが可能なのではと期待する今川さん。「子どもたちが『つながれない』という障壁を乗り越えられるように、役割を果たしたい」と語る。【小野まなみ】=随時掲載

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