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もう二度と

老いの更生/3 社会へつなぐ「特別調整」 刑務所に社会福祉士、信頼と共にニーズ引き出す /香川

受刑者と面接する岡崎陽子さん(右)=高松刑務所で、岩崎邦宏撮影

 「職安(公共職業安定所)へ行ってみたけど仕事はなかなか見つからない。年が年やけん」。昨年11月の高松刑務所(高松市松福町2)。知的障害の疑いがある男性受刑者(63)がつぶやくと、向かい合う社会福祉士の岡崎陽子さん(37)が語りかけた。「今回のようにお金がなくなって物を盗まなくてもよくなる制度があります」。そして「特別調整」の説明を始めた。

 特別調整は刑務所や保護観察所、地域生活定着支援センターが連携し、身寄りのない高齢者や障害者を出所後…

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