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香川・豊島

新たに産廃85トン

 香川県は25日、不法投棄された産業廃棄物の搬出を昨年完了した豊島(てしま、同県土庄=とのしょう=町)の処分地で、新たに産廃汚泥約85トンが見つかったと発表した。整地作業中、地中に埋まった状態で確認された。豊島の産廃を処理した直島(同県直島町)の施設は撤去作業を進めており、他に同様の産廃がないかの再調査も含めて対応を検討する。

     汚泥は、処分地中央付近の約5メートル四方の穴に埋められていた。県は専門家や住民立ち会いで「撤去完了」を確認していたが、気が付かなかったという。汚染地下水調査のため、10~30メートル間隔でボーリング調査もしたが、すり抜けていた。

     県廃棄物対策課は「これで最後か分からない。整地作業で産廃が出てくれば処理していく」としている。

     豊島では1980年代前半から業者が車の破砕ごみや製紙汚泥などの不法投棄を始めた。県は住民との公害調停(2000年)に基づき、03年9月に直島での中間処理を始め、昨年3月に豊島からの搬出を完了。6月に直島での処理を終えた。産廃の総量は汚染土壌を含めて約91万トンに達した。【植松晃一】

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