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祭典の裏側

ロシアW杯まで5カ月/5止 薬物違反 渦巻く不信

W杯組み合わせ抽選会前の記者会見後、報道陣に詰め寄られるムトコ副首相(右端手前)

 年末のロシアに激震が走った。ビタリー・ムトコ副首相が先月25日、兼務するロシア・サッカー連合会長職の6カ月間停止を発表し、同27日には同じくサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会組織委員会の会長を辞任したのだ。

 「私は何も恥ずかしいことはしていない。ドーピングをサポートするプログラムはロシアにはない」。同1日にモスクワであった同大会組み合わせ抽選会前の記者会見では、近年のロシア選手のドーピング違反大量発覚について報道陣から質問を次々受けながら、組織ぐるみのドーピングを否定し、自身に非がないことを1時間半以上訴え続けていた。

 しかし、国際オリンピック委員会(IOC)は同5日、ロシア・オリンピック委員会の資格を停止し、平昌冬…

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