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平和をたずねて

軍国写影 反復された戦争/58 司馬遼太郎の怒り=広岩近広

 明治という時代を評価する司馬遼太郎だが、大正時代となると、著書の行間から怒りが飛び出てくる。

 <国家にも器量がある。器量とは、人格、人柄、品性とかいった諸概念をあつめて、輪郭をぼやかしたような何かであるとしたい。大正時代の日本、それまでの日本の器量では決してやらなかったふたつのことをやった>(「ロシアについて」、文芸春秋)

 司馬遼太郎があげたひとつは、<恫喝(どうかつ)でもって承認させた>中国への「21カ条の要求」(19…

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