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三井不動産

有楽町に東京ミッドタウン日比谷 3月末開業

報道陣に公開された東京ミッドタウン日比谷=東京都千代田区で2018年1月30日午後2時20分、長谷川直亮撮影

地上35階、地下4階建て。高さ192m

 三井不動産は30日、東京・有楽町で建設していた大型複合施設「東京ミッドタウン日比谷」を報道陣に公開した。同社の開発した施設で東京ミッドタウンの名前が付く施設は、六本木に続いて2カ所目となる。3月29日に開業する予定。

 東京ミッドタウン日比谷は、旧日比谷三井ビルディングと隣接する旧三信ビルディングを一体開発した。地上35階、地下4階建て。高さ約192メートルで、延べ床面積は約18万9000平方メートル。

 地下1階~地上7階は商業エリアで、映画館やレストランなど商業施設60店舗が入居、11~34階がオフィスとなる。1階の屋外には、イベントなどを行う階段状の広場「日比谷ステップ広場」を設けたほか、6階にはベンチャービジネスの支援拠点「BASE Q(ベースキュー)」を設けた。ベースキューは、大企業の新規事業担当者らの利用を想定。ワークスペースやイベントスペースを設けたほか、専門家によるイベントなどを開催し大企業とベンチャー企業の連携を支援する。

 また、地下1階のアーケード街は災害時に帰宅困難者の一時受け入れ施設となり、約3000人を収容できるという。

 30日に記者会見した同社の菰田正信社長は、「商業エリアの銀座、官庁街の霞ケ関、ビジネス拠点の大手町を結ぶ日比谷の強みを生かし、国際都市東京にふさわしい施設にしたい」と話した。【井出晋平】

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