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自動車世界販売

日産3社連合が初の2位 独VW首位

トヨタ、2位から順位下げる 2月上旬発表のGMは4位か

 自動車大手が30日までに発表した2017年の世界販売台数は、独フォルクスワーゲン(VW)が前年比4.3%増の1074万台で2年連続首位だった。上半期(1~6月)で初の首位に浮上していた仏ルノーと日産自動車、三菱自動車の3社連合は同6.5%増の1060万台と通年でも初の2位。トヨタ自動車(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は同2.1%増の1038万台で、前年の2位から順位を下げた。トヨタが3位以下となるのは11年以来6年ぶり。

 世界販売台数は3グループとも過去最高を記録した。これまでVWとトヨタが1000万台を超える規模で争っていたが、日産ルノー三菱の3社連合が割って入った形だ。前年3位の米ゼネラル・モーターズ(GM)は2月上旬に17年の販売実績を公表する予定だが、17年1~9月は前年同期比2.2%減と苦戦しており、4位となる公算が大きい。

 VWは主戦場の中国で前年比5.1%増の418万台を販売したほか、アジアや欧州、北米など、ほぼ全地域で販売を伸ばした。スポーツタイプ多目的車(SUV)が好調だった。3社連合は初めて1000万台を超えたが、日産の無資格検査問題が発覚後の10月から国内販売が失速した。それまで前年を4割超上回った月もあり、好調を保っていればVWに迫った可能性もある。トヨタは中国(単体で6・3%増)や欧州(同7.9%増)で好調を維持したが、北米ではガソリン安の影響で得意の中小型車が伸び悩んだ。

 17年は中国や欧米など主要市場が堅調で、国内新車販売台数も2年ぶりに500万台を超えた。最大市場の中国は前年比3%増えたが、18年は小型車減税の効果が切れて小幅な伸びにとどまる見通し。17年の米国新車販売台数は前年比1.8%減と8年ぶりの減少となったが、1700万台の高水準を維持している。【和田憲二、小倉祥徳】

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