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トランプ1年

世界はこう見る 中南米、関係悪化の懸念 ブラジル・社会学者(国際関係) デメトリオ・オギノリ氏

 米国と中南米の関係を大きく左右するのは7月のメキシコ大統領選だ。トランプ政権がメキシコに厳しいため、対米強硬路線の左派ロペス・オブラドル候補が当選する可能性が高まっている。両氏は政治的には左右反対だが、ナショナリストという共通点がある。

 トランプ大統領はメキシコなどが容認できない内容に北米自由貿易協定(NAFTA)を変えようとしており、交渉は進んでいない。メキシコ大統領選前に米国が離脱する可能性がある。オブラドル氏が当選すれば、両国関係は悪化するだろう。

 キューバに関し、トランプ政権は、オバマ前政権が始めた経済制裁の解除や観光の自由化などを後退させた。…

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