メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論の周辺

「ひとり」を多角的に考察

 ひとり暮らしのように人が単身者であることや、家族があっても仕事中の食事などの場面で「ひとり」の状態になることは、近代化、都市化の進行とともに増えてきた。2000年代以降は「おひとりさま」現象も話題になった。南後(なんご)由和さんの著書『ひとり空間の都市論』(ちくま新書)は、現代の都市における「ひとり」の様相を、住まいや飲食店、宿泊施設、メディアといった観点から論じて、興味深い。著者は1979年生まれの社会学者。

 「ひとり空間」とは、個室に限らず何らかの仕切りによって「ひとり」の状態が確保された空間を指している…

この記事は有料記事です。

残り1229文字(全文1487文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 器物損壊 車内で体液かける 府教委指導主事に有罪判決 地裁 /京都
  2. 二階氏妻葬儀に大島、菅、岸田氏ら参列 王氏や杉良太郎さんも
  3. WEB CARTOP 新東名高速の6車線化が決定! 渋滞もしていないのに900億円をかけて実施する理由とは
  4. ORICON NEWS 女性描くリアルな “油絵”がSNSで反響「興味のない人にも届けたい」
  5. みなとみらいにロープウエー 20年開業目指す 桜木町駅と運河パーク結ぶ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです