メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

一点張り・論説室から

仮想通貨に潜む破壊的な力=福本容子

 昨年6月、ロシアのプーチン大統領が23歳の青年と短時間、言葉を交わした。彼の名はビタリック・ブテリン。ビットコインに次ぐ規模の仮想通貨、イーサリアムを開発した人物だ。

 その後、プーチン大統領は、ロシアが発行する仮想通貨の研究を政府に指示する。「経済制裁をかわすことができる仮想通貨は、我々にとって好都合だ」。大統領の経済顧問はそう述べ、「仮想ルーブル」の発行に意欲をみせた。フィナンシャル・タイムズ紙が伝えている。

 ただし、事は単純ではない。権限を自らに集中させる独裁的発想と、取引の記録を多数のコンピューターで分…

この記事は有料記事です。

残り659文字(全文917文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 新潮45 杉田水脈議員擁護の特集 批判は「見当はずれ」
  4. 新潮45 最新号特集に批判拡大 「社内造反」に応援次々
  5. 懲戒処分 職務中に性行為、不倫の警官 県警 /兵庫

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです