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特集ワイド

「恵庭事件」「1492 コロンブス」「宮廷画家ゴヤは見た」 映画で憲法を考える 歴史的事実、生き生きと

「恵庭事件」では、酪農家が自衛隊の通信線をペンチで切断したことが自衛隊法違反に問われた(映画のワンシーン=タキオンジャパン提供)。安倍晋三首相は改憲に前のめりだが、自民党改憲草案が実現したら、国民の権利は憲法によって守られるのだろうか=コラージュ・かみじょうりえ

 憲法9条への「自衛隊明記」を中心に、安倍晋三首相が意欲を燃やす改憲。国会での「改憲発議」が現実味を帯びてきた今こそ、改めて憲法の意義や役割を考えてみたいという人も多いはず。取っ付きにくいとも言われる憲法論議の入り口として、映画を鑑賞するのはいかがでしょうか。【井田純】

 東京都の文京区民センターで1月下旬、「憲法を考える映画の会」が主催した上映会が開かれた。40回目となるこの日の上映作品は、昨年製作された「憲法を武器として -恵庭事件 知られざる50年目の真実-」。北海道恵庭町(現恵庭市)で、酪農家の兄弟が、民間人として初めて自衛隊法違反に問われた事件と、これに続く裁判がテーマとなっている。

 恵庭事件は1962年12月に起きた。戦前から牧場を営んでいた酪農家が、隣接する自衛隊演習場で爆音が…

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