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くらしの明日

私の社会保障論 都市型介護予防モデル 「プロ」の間接支援が重要=千葉大予防医学センター教授・近藤克則

 社会参加は、健康長寿に良い。そのことを実証しようと、愛知県武豊町でボランティアを募り「サロン」と呼ぶ集いの場を増やす試みをした。担い手は住民ボランティアで、それを行政が支援した。5年間追跡してみると、参加者の要介護認定率は非参加者のなんと半分だった。

 そんな「通い(集い)の場」に、高齢者人口の1割以上が参加できるようにしたいと厚生労働省が言い出した。1カ所平均20人として国全体で約18万カ所必要との計算になる。それを実現できるかどうか鍵を握るのは、これから高齢者が急増する都市部だ。人間関係が薄いと言われる都市部で通いの場を増やすことは果たして可能なのだろうか。

 一方、都市には、専門スキルを持った退職者やNPO、事業者、企業など多くの資源がある。それらを生かし…

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