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イワシ

稚内でも大量漂着 漁師「こんなの初めて」

海岸に漂着した大量のイワシ。拾い集める市民の姿も=北海道稚内市で2018年2月7日、金子栄次撮影

 北海道稚内市ノシャップ地区の浜辺数カ所で7日、イワシが敷き詰められるように打ち上げられている様子が確認された。

 市物流港湾課によると、市民から最初に連絡があったのは5日午後。稚内は6日に流氷が見える「流氷初日」を迎えたうえ、例年以上の冷え込みで海水温が下がり、弱ったイワシが北東の風で沿岸に吹き寄せられたとみられている。付近の漁師は「30年以上漁をしているが、こんなのは初めて」と驚く。

 稚内市の7日の最低気温は氷点下10.6度で、正午も同4.6度。袋やバケツを持って冷凍状態のイワシを拾い集める市民もいた。オオワシも10羽以上が集まり、流れ着いた流氷の上でイワシを味わっていた。

 市は衛生管理のため、業者に委託して残った魚体を回収する。【金子栄次】

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